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第10回 外国人社員を将来の中核人材に―長く働いてもらうための育成とは
外国人社員を採用するとき、
「外国語が話せるから」
「海外との仕事を任せたいから」
という理由だけで採用していないでしょうか。
もちろん、それも大切な能力です。
しかし、外国人社員の可能性はそれだけではありません。
将来、会社の管理職やリーダーになる人材かもしれません。
外国人社員にも「会社での将来」を見せる
資料では、高度外国人材を将来の中核人材として育成することを重要な課題として位置づけています。
そのためには、
配置・ローテーション
昇進・昇格の道筋
職業上の目標
管理職になるための教育
会社の価値観
などを含めた育成方針を考えることが必要です。
「外国人だから海外担当」だけにしない
外国人社員だから、ずっと母国関連の仕事。
外国語ができるから、ずっと通訳。
それでは本人が描けるキャリアが限られてしまいます。
資料には、外国人材自身から「外国人だから外国の仕事だけを任されるのではなく、組織のリーダーになりたい」という趣旨の声も紹介されています。
外国人社員の中から管理職が生まれれば、後から入社する外国人社員にも、
「この会社では自分にも将来がある」
という具体的なモデルを示すことができます。
外国人社員を「外国人材」としてだけ見るのではなく、
将来の会社を担う一人の社員として育てる。
長期的な外国人雇用では、その視点も大切です。

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