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第8回 外国人社員の評価・昇給・昇進をどう説明する?―「なぜ?」に答えられる会社へ
「頑張っているのに、なぜ給与が上がらないのですか?」
「いつ昇進できますか?」
外国人社員からこのように聞かれ、戸惑う企業もあるかもしれません。
しかし、質問すること自体を「不満が多い」と捉えるのではなく、
会社の評価制度が本人に伝わっているか
を確認する機会と考えることもできます。
評価基準が分からない
資料では、外国人材が抱える不満・不安の例として、
評価基準が不明確
昇進・昇格が遅い
公平に扱われているか不安
海外企業と比べて処遇に差がある
などが挙げられています。
日本人社員なら、周囲を見ながら何となく理解している人事制度でも、外国人社員にはその「何となく」がありません。
結果だけではなく理由を伝える
評価の結果だけを伝えるのではなく、
「何を評価したのか」
「何が不足しているのか」
「次の昇進には何が必要なのか」
まで説明することが重要です。
資料でも、日本人社員と公平に扱うことに加え、評価のフィードバック、昇進基準、制度運用の明確化が重要だとされています。
「外国人だから昇進できないのではないか」
という不安を持たせないことも大切です。
評価制度を透明にすることは外国人社員への特別扱いではありません。
誰が見ても分かる評価制度をつくること。
それは日本人社員にとっても納得して働ける職場づくりにつながります。

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