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自動車整備|特定技能2号を目指す方へ
このページでは、自動車整備分野で「特定技能2号」を目指す方に向けて、試験や実務経験、学習に役立つ公式情報をまとめています。
現在、特定技能1号として自動車整備の仕事をしている方や、将来も日本で自動車整備の仕事を続けたい方が、必要な情報を探しやすいようにご案内します。
特定技能2号「自動車整備」とは
特定技能2号は、特定産業分野において熟練した技能を持つ外国人が働くための在留資格です。
自動車整備分野では、自動車の日常点検、定期点検整備、特定整備などの業務に加え、他の要員への指導を行うことができる、より高い技能が求められます。
特定技能1号には通算の在留期間に上限がありますが、特定技能2号には通算の在留期間の上限がありません。
また、一定の要件を満たすことで、配偶者や子を日本に呼び寄せることも可能になります。
特定技能2号になるための主な要件
自動車整備分野で特定技能2号を取得するためには、原則として次の要件を満たす必要があります。
- 自動車整備分野特定技能2号評価試験、または、自動車整備士技能検定試験2級に合格すること
- 自動車整備に関する一定の実務経験があること
特定技能1号から2号への移行を考えている方は、試験だけではなく、必要な実務経験を計画的に積んでいくことが大切です。
必要な実務経験について
自動車整備分野特定技能2号評価試験を受験するためには、試験日の前日までに、道路運送車両法に基づき地方運輸局長の認証を受けた事業場(認証工場)において、自動車等の分解、点検、調整などの整備作業について3年以上の実務経験が必要です。
1社だけで3年以上の実務経験がなくても、要件を満たす複数の会社での実務経験を合算することができます。
また、自動車整備分野の技能実習期間についても、実務経験としてカウントすることができます。
将来、特定技能2号を目指している方は、現在勤務している事業場が認証工場であるか、自分の実務経験がどのくらいあるのかを早めに確認しておくことが大切です。
自動車整備分野特定技能2号評価試験
自動車整備分野特定技能2号評価試験では、学科試験と実技試験が行われます。
学科試験
- 四択式
- 40問
- 試験時間80分
- 合格基準は正解数60%以上
実技試験
- 図などを用いた状況設定による判断等試験
- 3課題
- 試験時間30分
- 合格基準は得点合計60%以上
原則として、学科試験と実技試験を同日に受験し、両方に合格する必要があります。
試験日程や申込方法、試験会場などについては、日本自動車整備振興会連合会が公表する最新情報を確認してください。
▶ 自動車整備分野特定技能2号評価試験の最新情報はこちら
試験日程・申込方法
特定技能2号評価試験の日程や申込方法については、随時、公式サイトで案内されています。
受験を予定している方は、試験日だけでなく、申込期間や必要書類、実務経験の要件なども早めに進めることをおすすめします。
試験情報・学習資料・問題例
自動車整備分野特定技能2号評価試験については、日本自動車整備振興会連合会から試験概要や問題例などが公開されています。
受験を予定している方は、公式資料を利用して試験の形式や出題内容を確認しておくとよいでしょう。
特定技能1号から2号への変更について
特定技能2号評価試験などの要件を満たしただけで、自動的に在留資格が特定技能2号へ変わるだけではありません。
勤務先との雇用契約や受入れ機関の要件などを確認したうえで、出入国在留管理局へ在留資格変更許可申請を行う必要があります。
現在の特定技能1号の在留期間も確認しながら、余裕を持って準備を進めることが大切です。
【特定技能1号から2号への流れ】
認証工場で実務経験を積む
↓
必要な技能を身につける
↓
特定技能2号に必要な試験に合格する
↓
特定技能2号への在留資格変更許可申請を行う
特定技能1号には通算5年の在留期間上限がありますので、将来2号を目指している方は、早い段階から実務経験や試験について確認しておくことをおすすめします。
よくある質問
Q.特定技能2号になるためには、何年の実務経験が必要ですか?
自動車整備分野特定技能2号評価試験を受験する場合は、試験日の前日までに、認証工場で自動車整備作業について3年以上の実務経験が必要です。
勤務先が認証工場に該当するか、また自分の仕事内容が必要な実務経験として認められるか、早めに確認しておくことが大切です。
Q.どの自動車整備工場で働いても、特定技能2号に必要な実務経験になりますか?
いいえ。自動車整備分野特定技能2号評価試験を受験するための実務経験は、地方運輸局長の認証を受けた事業場(認証工場)での自動車整備作業であることが必要です。
そのため、将来特定技能2号を目指す方は、現在働いている工場が認証工場であるか、早めに確認しておくことをおすすめします。
Q.技能実習で自動車整備をしていた期間も、3年間の実務経験に含まれますか?
はい。自動車整備職種の技能実習で、自動車整備作業に従事していた期間についても、要件を満たす場合には実務経験に含めることができます。
そのため、技能実習から特定技能1号へ移行した方は、技能実習期間を含めて、自分の実務経験がどのくらいあるのか確認しておくことをおすすめします。
Q.途中で転職した場合、前の会社での実務経験も使えますか?
はい。1社だけで3年以上の実務経験がなくても、複数の会社での実務経験を合算して3年以上になれば、2号評価試験の受験要件を満たすことができます。
ただし、認証工場における自動車整備作業の実務経験であることが必要です。
転職する場合は、これまでの実務経験を証明できるよう、勤務先から実務経験証明書を取得しておくことが大切です。
Q.特定技能2号評価試験には、学科試験と実技試験がありますか?
はい。2号評価試験には学科試験と実技試験があります。
学科試験は四択式40問・80分、実技試験は3課題・30分で行われ、原則として両方を同日に受験して、両方に合格する必要があります。
日本自動車整備振興会連合会では、2号の学科試験・実技試験の問題例も公開されていますので、受験前に確認しておくことをおすすめします。
