外国人社員に残業・休日出勤のルールを伝えていますか?

外国人社員を雇用するとき、労働時間についての説明は非常に重要です。

厚生労働省の「モデル就業規則(やさしい日本語版)」では、通常の表現である「時間外及び休日労働」を、

「決まった時間以外や休みの日に働く場合」

と言い換えています。

また、法定労働時間を超えて働かせたり、法定休日に働かせたりする場合について、会社があらかじめ労働者の過半数代表者との書面による労使協定を締結し、所轄の労働基準監督署長へ届け出る内容も説明されています。

外国人社員の場合、

「会社から頼まれたから働いた」

という認識だけで、所定労働時間、残業、休日労働などの違いを十分理解していない可能性もあります。

会社としては、

「何時から何時までが通常の勤務なのか」

「休憩はいつなのか」

「休日はいつなのか」

「通常の勤務時間を超えて働く場合はどうなるのか」

などを、できるだけ分かりやすく説明しておくことが重要です。

外国人雇用においても、適正な労務管理は欠かせません。

在留資格だけではなく、働き方そのものを正しく管理することが、外国人を受け入れる企業には求められます。

出典:厚生労働省職業安定局外国人雇用対策課「モデル就業規則(やさしい日本語版)」(令和3年3月)

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