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外国人社員とのトラブルを防ぐ―「会社のルール」を伝えることの大切さ
外国人社員との職場トラブルというと、文化や習慣の違いが原因だと思われがちです。
しかし、単純に会社のルールが十分伝わっていなかったという場合もあるのではないでしょうか。
厚生労働省の「モデル就業規則(やさしい日本語版)」では、働く人が守る事項についても、具体的に説明しています。
例えば、
会社のものを仕事以外の目的で勝手に使わないこと、勤務中は仕事に集中すること、会社や取引先の秘密を漏らさないこと、お酒を飲んだ状態で仕事をしないことなどです。
また、遅刻、早退、欠勤、勤務中の私用外出などについても、事前に申し出て承認を受けるというルールが示されています。
これらは日本人社員にとっても重要なルールです。
外国人だから特別なルールを設ける、ということではありません。
むしろ、
「同じ会社で働く人として、同じルールを理解してもらう」
ことが重要なのではないでしょうか。
そのためには、相手が理解しやすい言葉で説明する工夫も必要です。
外国人雇用では「言わなくても分かるだろう」ではなく、必要なルールを一つずつ共有しておくことが、トラブル防止につながります。
出典:厚生労働省職業安定局外国人雇用対策課「モデル就業規則(やさしい日本語版)」(令和3年3月)

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