外国人社員にもハラスメントのルールを伝えていますか?

外国人社員を受け入れる職場では、仕事内容や勤務時間だけでなく、職場で守るべきルールについても説明する必要があります。

その一つがハラスメントです。

厚生労働省の「モデル就業規則(やさしい日本語版)」には、

  • パワーハラスメント
  • セクシュアルハラスメント
  • 妊娠・出産・育児・介護等に関するハラスメント
  • その他のハラスメント

についての規定があります。

例えばパワーハラスメントについては、職場で上の立場にある人がその立場を使って、必要以上に強い・ひどい言い方ややり方をし、他の人の働く環境を悪くしてはいけない、という趣旨で説明されています。

これは外国人社員を「守る」ためだけの説明ではありません。

外国人社員自身にも、

「どのような行為をしてはいけないのか」

を理解してもらう必要があります。

国や文化によって、人との距離感やコミュニケーションの方法が異なることもあります。

だからこそ、「日本では常識だから分かるはず」と考えるのではなく、会社としてのルールを明確に伝えることが大切です。

国籍に関係なく、誰もが安心して働ける職場を作ること。

それも外国人雇用を安定させるための重要な取り組みの一つです。

出典:厚生労働省職業安定局外国人雇用対策課「モデル就業規則(やさしい日本語版)」(令和3年3月)

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