建設分野の女性はわずか103人―約5万人の特定技能外国人を男女別に見る

令和7年12月末現在、建設分野で働く特定技能1号外国人は49,323人です。

男女別の数字を見ると、非常に特徴的です。

男性 49,220人
女性 103人

女性の割合は約0.2%。

つまり、建設分野の特定技能1号外国人は、現状ではほぼ男性という構成になっています。

女性も「ゼロ」ではない

一方で注目したいのは、人数は少ないものの女性も103人在留していることです。

「建設の特定技能に女性はいない」と思われることもあるかもしれませんが、統計を見ると実際に女性も働いています。

現在の男女構成と、「その仕事を女性ができるかどうか」は別の問題です。

建設業界の外国人採用を長期的に考える

建設分野は特定技能外国人が49,323人在留する大きな受入れ分野の一つです。

人材確保を考える際には、外国人材についても「若い男性を採用する」という固定的なイメージだけで考えないことが大切です。

仕事内容や職場環境、安全面、設備などを見直すことで、これまで採用対象として十分に考えてこなかった人材が働ける可能性もあります。

統計は現在の姿を示しています。

しかし、現在の姿がそのまま将来の姿になるとは限りません。

特定技能制度の広がりとともに、建設業における外国人雇用のあり方も変化していく可能性があります。

※本記事は、出入国在留管理庁「特定産業分野別・年齢・男女別 特定技能1号在留外国人数(令和7年12月末現在)」をもとに作成しています。

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