令和7年の帰化許可者は9,258人―国籍別では中国、韓国・朝鮮、ネパールの順に

法務省から、令和7年(2025年)の帰化許可者数が公表されています。

令和7年に日本への帰化が許可された方は、

9,258人

でした。

前年の令和6年は8,863人、令和5年は8,800人でしたので、令和7年は前年より395人増加しています。

どの国籍の方の帰化が多い?

令和7年の帰化許可者を従前の国籍別に見ると、上位は次のようになっています。

1位 中国 3,533人
2位 韓国・朝鮮 2,017人
3位 ネパール 695人
4位 ブラジル 409人
5位 ベトナム 357人
6位 フィリピン 352人
7位 ミャンマー 273人
8位 スリランカ 248人
9位 バングラデシュ 229人
10位 ペルー 180人

中国と韓国・朝鮮を合わせると5,550人となり、令和7年の帰化許可者全体の約6割を占めています。

一方で、ネパール、ベトナム、フィリピン、ミャンマーなど、さまざまな国籍の方が日本国籍を取得していることも分かります。

帰化申請では人によって必要書類が異なります

帰化申請は、日本国籍を取得するための大切な手続です。

法務省も、帰化許可申請について、個人によって必要書類が異なることを案内しています。

申請者本人に関する書類だけでなく、家族関係や国籍関係を確認するため、本国から取得する書類が必要になることもあります。

特に韓国籍の方の帰化申請では、韓国の家族関係登録事項別証明書などを取得し、日本語訳を準備することがあります。

帰化を検討される場合は、ご自身の場合にどのような書類が必要になるのかを確認しながら、一つずつ準備していくことが大切です。

統計を見ると日本社会の変化も見えてきます

帰化許可者数だけを見ると小さな数字のようにも感じますが、令和7年だけで9,000人を超える方が新たに日本国籍を取得しています。

在留外国人数が400万人を超える中、日本で長く生活し、日本国籍を取得するという選択をされる方もいます。

帰化は、その方ご本人だけでなく、ご家族にとっても大きな節目となる手続です。

当事務所でも、帰化を希望される方のお話を丁寧に伺いながら、必要書類の確認や収集、申請書類の作成などをお手伝いしています。遠慮なくお問い合わせください。


【出所】
法務省民事局
「帰化許可申請者数等の推移」
「国籍別帰化許可者数(令和5年・令和6年・令和7年)」

※掲載している人数は、法務省が公表している令和7年の統計に基づいています。

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