上野 純美代– Author –
私自身も、外国で暮らした経験があります
私は行政書士になる前、日本の企業で長く勤務した後、韓国へ渡り、約4年間生活しました。
外国で暮らしてみると、言葉だけでなく、制度や習慣、文化の違いに戸惑うことがたくさんあります。日本では簡単にできていたことでも、外国では「どこに聞けばいいのだろう」「これで合っているのだろう」と不安になることがありました。
帰国後は、韓国語講師として仕事をし、その後、行政書士として外国人の在留資格や外国人を雇用する企業のサポートに携わるようになりました。
外国人の方には、日本の制度をできるだけ分かりやすく伝えること。
企業の方には、外国人を安心して受け入れ、長く働いてもらうために必要なことを一緒に考えること。
在留資格の申請書類を作ることだけが、私の仕事ではないと思っています。
外国人の方と日本の企業、その間に立って、双方が安心して一歩を進められるよう支えること。
それが、ハートフルサポート行政書士事務所が大切にしていることです。
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外国人雇用・企業向け③
外国人社員に残業・休日出勤のルールを伝えていますか?
外国人社員を雇用するとき、労働時間についての説明は非常に重要です。 厚生労働省の「モデル就業規則(やさしい日本語版)」では、通常の表現である「時間外及び休日労働」を、 「決まった時間以外や休みの日に働く場合」 と言い換えています。 また、法... -
外国人雇用・企業向け③
外国人社員に有給休暇をどう説明する?―厚労省の「やさしい日本語」から考える
「年次有給休暇」という言葉。 日本で長く働いている人には当たり前でも、日本で働き始めた外国人には分かりにくい言葉かもしれません。 厚生労働省の「モデル就業規則(やさしい日本語版)」では、年次有給休暇を、 「給料をもらいながらとることができる... -
外国人雇用・企業向け③
外国人社員に「試用期間」の意味は伝わっていますか?
日本企業では、採用後に「試用期間」を設けることがあります。 日本人には比較的なじみのある言葉ですが、外国人社員に「試用期間です」と伝えるだけで、その意味まで正確に理解してもらえるとは限りません。 厚生労働省の「モデル就業規則(やさしい日本... -
外国人雇用・企業向け③
外国人を採用するとき「働く条件」をきちんと伝えていますか?
外国人を採用するときには、給与だけではなく、 「どこで働くのか」「どんな仕事をするのか」「何時から何時まで働くのか」「休日はいつなのか」 などについて、認識を合わせておくことが重要です。 厚生労働省の「モデル就業規則(やさしい日本語版)」で... -
外国人雇用・企業向け③
外国人社員に就業規則は伝わっていますか?―「やさしい日本語」という考え方
外国人を採用するとき、在留資格や雇用契約について確認する企業は多いと思います。 しかし、採用後の「会社のルール」は、外国人社員にきちんと伝わっているでしょうか。 厚生労働省は、外国人に就業規則を分かりやすく伝えることを目的として、「モデル... -
特定技能1号①
特定技能外国人は若者だけ?―40代・50代以上も働いている分野とは
特定技能1号外国人の年齢構成を見ると、若い世代が圧倒的に多くなっています。 令和7年12月末現在、特定技能1号382,341人のうち、 18~29歳 226,525人30~39歳 131,362人40~49歳 22,802人50歳以上 1,652人 となっています。 39歳以下だけで約94%です... -
特定技能1号①
宿泊・外食では男女ともに活躍―接客分野の特定技能外国人を分析
特定技能1号の男女構成は、分野によって大きく異なります。 建設や造船・舶用工業では男性が圧倒的に多く、介護では女性が多いという特徴があります。 一方、比較的男女双方が働いている分野もあります。 その一つが外食業です。 外食業では男女ともに約2... -
特定技能1号①
造船・自動車整備はほぼ男性―特定技能の「仕事と男女」を統計から考える
特定技能1号の男女構成を分野別に見ると、男性が圧倒的に多い分野があります。 代表的なのが、造船・舶用工業と自動車整備です。 令和7年12月末現在、造船・舶用工業では、 総数 11,204人男性 11,188人女性 16人 となっています。 自動車整備でも、 総... -
特定技能1号①
飲食料品製造業では女性が約6割―特定技能は分野によって男女構成が大きく違う
特定技能1号で最も多くの外国人が働いている分野をご存じでしょうか。 令和7年12月末現在、最も多いのは「飲食料品製造業」で、93,393人です。 男女別では、 男性 33,507人女性 59,886人 となっています。 女性が約64.1%を占めています。 特定技能全体... -
特定技能1号①
建設分野の女性はわずか103人―約5万人の特定技能外国人を男女別に見る
令和7年12月末現在、建設分野で働く特定技能1号外国人は49,323人です。 男女別の数字を見ると、非常に特徴的です。 男性 49,220人女性 103人 女性の割合は約0.2%。 つまり、建設分野の特定技能1号外国人は、現状ではほぼ男性という構成になっています。...

